父の日のサプライズプレゼントに必要な3つの要素と2つのアイデア
父の日は年に1回必ず来る行事です。と言う事は年の数だけ父の日のプレゼントを用意する事になります。受け取る側は楽ですが、プレゼントをする家族の側は大変です。繰り返しの事過ぎて、もうプレゼントのレパートリーがなくなって困る人も多いのではないでしょうか。毎年無難に花をあげる人、ハンカチやシャツ等既成の服飾や小物をあげる人、「今年も同じでいいや！」などとは思わず、今年からは少し面白いプレゼントをあげてお父さんを驚かせてみませんか？
【サプライズさせるのに必要な要素】
ではどんな物をプレゼントすると、お父さんは驚いて喜んでくれるのでしょうか。サプライズさせるのに必要な要素がいくつかあります。
1つ目は、“意外性”です。人は期待していない事をされると弱いものです。それは全く予想も出来ない発想だったり、その人が意識すらしていない事です。そんな事が急に目の前に与えられると驚いてしまうものです。
2つ目は、“希少性（オリジナリティ）”です。人は誰でも自分だけのオンリーワンの物に価値を見いだし易いものです。同じ値段でも、誰もが手に入れられる様な簡単な物よりも世界に一つだけの物の方が希少性が増すのは言うまでもありません。希少性が増せば与えられた人はより喜び、その物を大切にしてくれるでしょう。
最後の3つ目は、“ユニークさ”です。プレゼントとは、与えられた人がいかに喜んでくれるかがプレゼントをする時の醍醐味になるのでユニークさは大切なのです。
以上の3つの要素を踏まえた上で、サプライズプレゼントの案を2つあげたいと思います。
【喜んでくれそうなサプライズプレゼントとは？】
1つ目は、お父さんの名入れアイテムです。ハンカチ等にイニシャルを入れる人もいるかと思いますが、敢えて日本人らしい漢字でオリジナルの名入れアイテムを渡すとお父さん世代は喜んでくれます。例えばお酒を飲む時のグラスや焼酎の瓶等の渋い物です。
2つ目は、オリジナルのメッセージを書いたお揃いのTシャツです。お父さんの顔をデジカメで撮った物をカラープリントで転写するのもウケます。大切なのはお揃いで揃える事です。お父さんは家族とお揃いの物を持つ事をとても喜びます。一緒に共有出来る事が嬉しいからです。「育ててくれてありがとう。」等、普段恥ずかしくて口では伝えられない事を書くのも良いでしょう。きっと一生残る思い出の贈り物になります。
大切なのは、値段ではありません。気持ちと工夫、そしてサプライズなのです。
