プレゼントのすすめ

せっかくなら贈る相手には喜んでもらいたい。プレゼント商品にふさわしいもの、贈り方、相手を驚かせる方法、ギフトマナー等、いろいろ書いてます。

相手のタイプに応じた、喜ばれるお歳暮の選び方

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photo by Nemo's great uncle

まずはじめに

毎年年末を迎えると、選ぶのに悩ましくなってしまうのが、お世話になった人へのお歳暮ですよね。相手に対して失礼でないかどうか、相手の味の好みは?、相手の嫌いなものだったらどうしよう、などなかなか聞けないことでもあるので、決めるのが難しいことでもあります。今回は、お歳暮を選ぶにあたって、喜ばれる、失礼の無い選び方を、相手のタイプ、属性に応じた方法で提案していこうと思います。

 お世話になった親、祖父母などへのお歳暮の選び方

まず、結婚相手の親や、祖父母などにはお歳暮を送るのは、極めて一般的かと思います。それだけ、気を使ってしまう場合が多いと思いますが、これはまだ比較的簡単な方と言えます。なぜなら、嫁や旦那に親の趣向、趣味、お酒は飲むかどうかなどの情報を聞き出すことが可能だからです。

お酒が好きなら、滅多にお目に掛かれない日本酒や焼酎、海産物が好みなら、朝取れの漁港直送の魚介をインターネットで注文するのも、サプライズ効果もあり非常に喜ばれるでしょう。また、実際に会った際に、前回送ったお歳暮の評価を聞くことも出来るでしょうから、毎年の楽しみとして同じものを定期的に送るのも喜ばれる一因になります。 

お世話になった会社の上司や、お得意様に送るお歳暮

選択が難しいタイプが、日常仕事で関わる人へのお歳暮です。日常で関わる人とは言え、プラーベートの好みなどをくまなく理解するのは困難ですし、嫌いなものを送ってしまうとちょっと残念な気持ちになります。

ですので、こう言う場合は、お歳暮を送るという前提ではなく、日常的に相手の好きなもの、気に入っている食べ物などを察する様にしておきましょう。一緒に飲みにいった時などはチャンスですので、どのようなお酒が好きなのか、食べ物は何が好きなのかを聞き出す様にしましょう。それでも、解らない場合は、高級菓子や、高級な乾物、洗剤などが無難です。

基本的に菓子や乾物はそこまで好き嫌いが分かれませんし、洗剤は誰でも使用します。このように、どうしても趣向が読めない場合は、ある程度無難で、生活において必ず使用するものを選べば良いでしょう。