プレゼントのすすめ

せっかくなら贈る相手には喜んでもらいたい。プレゼント商品にふさわしいもの、贈り方、相手を驚かせる方法、ギフトマナー等、いろいろ書いてます。

結婚式披露宴で余興を頼まれたらこんなサプライズでビックリさせてみては?

f:id:binboo:20100903031439j:plain

結婚式・披露宴は、招待できる人数も限られており、この人に声をかけたらこの人にもかけなくては行けない…などと、自分の嬉しい報告をしたいのに、なかなか全員にすることはできません。


そこでできるサプライズは、まず披露宴で余興を頼まれている場合です。余興は、学生時代の友人であったり、職場の同期であったり様々だとは思いますが、そのグループの壁を越えて、盛大な余興をしてあげませんか?

 

例えば新郎もしくは新婦のふるさとを訪れて、昔お世話になった方からお祝いの言葉をいただいたり、主役の本人でさえしばらく行けてない懐かしい場所などを撮影し、そのVTRを流すのです。

 

もちろん本人の兄弟や幼馴染みとこっそり知り合いになって、根掘り葉掘り聞かないと成功しませんが、今はSNS等で用意に連絡が取り合えると思うので、不可能ではありません。


ただそのようなVTRは、本人にとっては懐かしく、とても感動するのですが、列席している他のゲストは少々つまらないかもしれません。でもそこは、余興を頼まれたメンバーが面白おかしく進行しながら行えば問題ありません。その作成したVTRも、DVDなどにして残しておけるので後々見直すことも可能です。


余興をする予定のない場合は、ベタな「寄せ書き」がよいと思います。小さなカードを配ってそれを回収すれば効率もよく、書くメッセージの量や、人が書いたメッセージが気になることもありません。

 

そのカードを集めて、思い出の写真とともにきれいに1冊にまとめて、二次会のときに渡せば大成功です。結婚式直前や直後は大変忙しく、別に飲み会などをしてその時に渡そうとしても、本人にとってはありがた迷惑で嬉しさも半減してしまうかも知れません。

 

多くの人のメッセージを集め、アルバムにまとめたり、大変な労力を使って作成したアルバムですが、大袈裟にはせず、おめでとう!これ時間がある時に見てねとさらっと渡す方が、本人にとっては心に残ると思います。


サプライズは、する側が満足すればいいのではなく、いかに喜んでもらえるかを考えてしてあげるのが1番です。