追加のもう一品がクリスマスプレゼントの肝
クリスマスプレゼントの選び方は男性諸君をいつも悩ませるものと思います。適当に選んでもいけませんし、いたずらに高いものを選ぶとそれはそれで何かと入り用な年末年始の懐に響いてきます。
やはり予算を決めて相手に伝えて、その範囲内でパートナーに欲しいものを指定してもらうのが失敗のない方法でしょうね。ただそれでは一般的すぎる、誰でもやっていることではないかという引っ掛かりも感じます。
相手を喜ばせるサンタとしての役割を果たすにはやっぱりサプライズ要素があるべきだと思いませんか。それはそうだけどなかなか予算内で相手に喜んでもらうものが思いつかない、失敗するには少し値段が張るので勇気が必要とお思いの人には追加でもう一品用意するのはいかがでしょうか。
相手が喜ぶメインの一品としては当初のアイデア通り予算を見せてその範囲内で選んでもらうというのはいいでしょう。その予算を当初から少し外しておきましょう。外したお金で相手の欲しがってそうなあまり値段のはらないものを買っておくのです。
メインで喜ばせた上にその後から出てくる予想していなかったプレゼント、それは決して高いものでなくても相手は嬉しいものです。一番欲しかったものを手にした上にさらにサプライズ要素もあるなんてとパートナーが喜んでくれること間違いありません。
そうしたプレゼントを用意するためには前々からアンテナを張っておかないといけません。あまり予算をかけられない状態だと思いますので、値段はだいたい五千円から1万円程度でしょう。
もっと低くするのも良いですが、それも相手が普段どんな小物を欲しがるかを知っていないといけませんね。
例えば洋服屋やアクセサリーショップなどにデートの途中で寄ることはよくあることですね。その場でどういうものに興味を示すのか反応を見ておきます。自分からこういうのはどうだろうと見せていくスタンスでも良いでしょう。
とにかく欲しがりそうなものをわかっておくことが大事なのです。ブランド品や宝石などの高めのものでなく、普段気兼ねなく使えそうなものがいいですね。冬場ですので手袋やマフラーなんかも選択肢に入ってくるでしょうし、今時というのであればスマホのケースなども良いのではないでしょうか。
五千円から1万円という値段設定は実に絶妙なラインです。自分から買うにはある程度決断が必要なレベルです。よくよく考えて自分で買うというレベルですので、適当に気軽に買うものではありません。
そういう絶妙なラインは事前に買ってしまったらすぐに気付けたり、自分から言ってくれるものですので被ってしまうというリスクを防ぐことにもなります。遠距離恋愛だったりするときはそういうことも考えて欲しいものです。
そうして渡せたプレゼントはメインのものと合わせて二人のきっと良い思い出になるクリスマスを彩ってくれるものでしょう。ぜひ追加のもう一品の用意を考えてみてはいかがでしょうか。