お歳暮には「健康」を贈るのが吉!
お世話になった方へ、感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮。 毎年、事務的に同じような物を贈ったりしていませんか? それ、もしかしたらあなたの好感度を下げてしまっているかもしれません! ちょっとしたことに気を配るだけで、グ~んと好感度を上げるお歳暮の贈り方があるんです!
目上の方へのお歳暮には「健康」を贈ると心得よ
職場の上司や、取引先の社長など、自分の親と同じかそれよりも上の世代の方へお歳暮を贈る場合、何を基準に品物を選んでいますか?
もし、相手と深い付き合いで、食べ物の好みや家族構成まで知っている、という場合は自分の直感を信じて、何かスペシャルな物を贈るのも良いでしょう。
しかし「仕事上でしかつきあいのない目上の方へ、何を贈ればいいの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが「健康に良い」という観点から品物を選ぶことです。
事前リサーチも重要
いくら健康に良いからと言っても、相手の嫌いな物を贈ることはマナー違反にあたりますので、ある程度のさりげない事前リサーチが必要かもしれません。
しかし、もし万が一、相手にとって嫌いな食べ物を贈ってしまった、とわかったとしても、あとで挽回できるのが「健康」というキーワードで選ばれたお歳暮の良さなのです。
また、お酢、無農薬米、お水、旬の果物など「健康に良い」と言われる品物は無数にあります。
一筆線に書き添えたものを品物と一緒に渡す
品物によっては、こちらの気遣いが伝わりにくい場合がありますので、特に好感度UPを狙う場合であれば、
「風の予防にはビタミンCをたくさん摂るのが良いと知り、九州の大地でおひさまをたくさん浴びて実ったみかんをお送りしました。お口に合えば幸いです」
と一筆線に書き添えたものを品物と一緒に渡す。
または、お歳暮を贈る前後に直接お会いする機会があれば、会話の中でさりげなくそのことを口にするのもよいでしょう。
おしつけがましくない範囲内で、
「いつまでも元気でいてください」「お忙しいでしょうけれど健康でいてほしいです」
という気持ちを伝えましょう。
自分の健康を心配してくれているんだな、と伝わって悪い気がする人はいません。
何を贈るか迷ったら、「健康」を気遣う、気持ちを贈りましょう。
これであなたの株も急上昇間違いなしです!