プレゼントのすすめ

せっかくなら贈る相手には喜んでもらいたい。プレゼント商品にふさわしいもの、贈り方、相手を驚かせる方法、ギフトマナー等、いろいろ書いてます。

お中元選びで忘れてはいけないたったひとつの大切なこと

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今年もお中元の時期がきました。

品物を贈った先の相手の嬉しい顔を想像すると、あれこれと商品を選ぶのはとても楽しいことです。


しかしながら、膨大な商品の中からどんな商品が喜んでもらえるのだろうかと一度考えれば、考えれるほど商品選びに迷ってしまうことが多々あるかと思います。

 

 

相手の家族構成、好み、そしてたまにの贈り物であれば自分のキラリと光る物選びのセンスも感じとっていただきたいと色々考えてがちです。そのためには日ごろから、相手の方の趣味、趣向を知っておくのも一案だと考えます。

 

飲み物はコーヒーなのか紅茶か、和菓子か洋菓子か、アルコールを好むのか否か、魚派か肉派かなどなど。会社や普段の生活の中で接することの多い場合は、さりげなく観察し、心の中にそっとメモをしておきます。 それに沿った御中元をお贈りすれば、間違いはありません。 

 

普段あまりやりとりがなく、趣味や趣向がわからない相手の場合は、カタログギフトが重宝します。 値段設定も数種類あり、内容も食品からインテリア、装飾品など充実しているので、お相手の方も楽しくセレクトできるのではないでしょうか。

 

たまに耳にすることですが、食用油や醤油、洗濯洗剤などはお中元の贈りものとしてはあまり喜ばれない傾向があるようです。 送り手とすると無難な物だし、無駄にならないものという視点が大きいと思いますが、送られた相手としては開けたときのびっくり感や特別感が感じられないようです。物によってはスーパーで安く買えるものもあるようです。


その辺りを考えてみると、箱を開けたときに「わ~っ。うれしい」と思っていただけるような商品選びが良いのかなと思います。

 

例えば、ある地域だけで売っている限定品、昨今ブームにもなっているお取り寄せ的な商品、ネットでしか買えない商品などはいかがでしょうか。他の送り手とかぶる可能性も低く、インパクトもかなり大きいと思います。

 

いずれにしても、贈る相手の開けたときの笑顔を想像しながらの物選びは楽しいひと時です。