お中元失敗の話から失敗しないためのヒントを学ぶ
お中元はいつも悩みどころです。特にお世話になった人にお礼の意味で送る場合は、役に立つものだったり、ただの挨拶で終わらないようなものを送りたいですよね。お中元に絶対の成功はありませんが、失敗にはある程度形があります。
多いのは、あれ欲しいと言っていたなぁと言う選び方です。あまり詳しくないジャンルでも何とか調べたりして、欲しがっていたものをお中元で送ったらもうすでに購入されていて2個は要らなかった、なんて話があります。
ピンポイントで欲しがっているモノを上げるとこの危険がいつもありますね。2個あって困らないモノであるなら良いでしょうけど、邪魔になるものだったり、欲しがってはいたけど使ってみたら別に要らなかったなんて事もあるので、この方法はあまりお勧めは出来ません。
次にやってしまうのは、高級ではあるけれど使い方が分からない物を送ってしまう、です。あまり身近でない物だと被ってしまう危険は少ないですが、奇抜だったり珍しすぎたりして使い方が分からないなんて連絡を貰った事があります。
コミュニケーションにもなるので無しとは思いませんが、相手の人柄によっては困らせてしまうので、サプライズを狙うのも問題が多いです。自分に置き換えれば分かりますが折角貰ったからと要らないにも関わらず 、あれ良かったよー、なんて言ってしまう事もしばしばです。
その他に、お酒を送ったら送り返された何てこともあります。お中元は相手に感謝していればしている程、喜んで欲しいと言う想いが先に立つので失敗しがちな面があります。なので定番すぎて面白くは無いけど絶対に必要なモノや、人気カテゴリーナンバーワンを素直に送る、なんてやり方が結局うまく言ったりします。
個人的なやり方で良かったのは、送る前に連絡して聞いてしまう事です。かなりオイオイと思う方法ですが失敗はゼロですよね。だって本人が言っているんですから。そういう事が聞ける間柄であるならそれが結局一番良いでしょう。
お中元で成功は難しいですが失敗には定説があるので、それを知る事で場違いなお中元や、相手に嫌がられるお中元を送ってしまう事はガクッと減らすことが出来ます。