【送り先別】失敗しないお中元選び
長年お中元を贈り慣れているベテランであっても毎年のお中元選びには頭を悩ますものです。 ましてや今年から送り始めます、というお中元ビギナーならなおのことですよね。
でもちょっとしたコツさえつかめば送り先から「あれまぁ・・・」と思われることはないのですよ。
以下、送り先別の失敗しないお中元選びのコツです。
1.自分親・親戚
これは一番気楽かつ楽しく選ぶことができますよね。ほとんどの場合趣味思考もばっちり分かっていますし。 なのでこれは自分もご相伴にあずかることを想定して「自分が今一番ほしいもの」を選んでしまってオッケーです。
2.義親・義親戚
これは微妙ですね。平たく言えば、仲の良し悪し遺憾ですし、できたら血のつながっているダンナさん奥さんに選んで欲しいところですが、それをやると帰ってややこしくなってしまったりして。
「そちらでお選び下さい」というカタログ便がいっそすっきりするような気もします。「選ぶ手間を省きやがって」っていわれるって?!。何送ってもなにかしら言われるのがこのポジションの方々だと割り切ってしまうのが一番肝心ですよ。
3.仕事先
「食べ物がありがたがられるか消耗品がありがたがられるか」のリサーチが出来ていれば良いのですが、まず、食べ物の場合は「賞味期限が長くて分けやすい物(個包装のジュースかお菓子)」消耗品の場合は「タオルか石鹸(バザーなんかに出せる)」が非常に無難かつ喜ばれます
4.今年お世話になった人
こういう立場の人にお中元を贈る賛否は様々ですが、タイミングを逃してお礼をし損なった場合などの救済として季節の贈り物というのを活用するのは、処世術として大アリです。是非とも活用しましょう。この場合は「テレビ等で話題になっている、今年のお中元で一番旬っぽいもの」をささっとチョイスするのが送られた側も受け取りやすいものですよ。
でも一番大切なのは「送る方への感謝の気持ち」はのは言うまでもありません。それが伝われば必ず喜んでいただけるものですよ。